立夏 (りっか)
2016年05月05日

夏のはじまり、とはいえ、山国信州ではまだまだ炬燵が手放せません。里では田植えが始まり、山はそろそろ芽吹きの季節。山菜好きが気もそぞろになる頃でもあります。水を張った田んぼを渡る風は冷たくても、信州の一番良い季節へ期待に胸ふくらむ時期です。

レシピ

山菜湯葉包み

材料(2人分)

こごみ、うるい、うど など季節の山菜
適量
生ゆば 15×15センチ
2枚
のびるの葉
2枚〈たれ〉
白ごま
大さじ3
醤油
大さじ1と小さじ1
砂糖
大さじ1と1/2
豆乳
大さじ4

作り方

  1. 山菜はゆでて食べよい大きさに切る。
  2. 湯葉を広げ、山菜を茶巾に包む。のびるの葉のさっとゆでたもので口をしばる。
  3. すり鉢でごまを粘りが出るまでよくすり、砂糖、醤油、豆乳の順に入れ、たれにする。
  4. 器にたれを敷き、上に湯葉包みを置く。くずしながら、たれにからませ頂く。