霜降 (そうこう)
2016年10月23日

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紅葉狩りにきのこ狩り、山の恵みを堪能し尽くす信州の秋。日が落ちると急に冷え込み、夜はお家であったかく過ごしたい時期です。里芋は素材の味が生きる薄味の煮物に。お酒もやさしい味わいの純米酒を。秋の豊かさに感謝したい、和み系の食卓です。

レシピ

里芋のほっくり煮

材料(4人分)

里芋
400g
煮干し
20g
薄口醤油
大さじ1
600cc

作り方

  1. 里芋は洗って皮ごと蒸し、皮をむく。
  2. 水に煮干しを入れてだしを取り、薄口醤油で味を調える。
  3. 2.に里芋を入れて火を入れる。煮くずれないよう気をつける。
  4. 火を止めて味を含ませる。

里芋の茎のごま和え

材料(4人分)

里芋の茎
4本
薄口醤油
大さじ1
みりん
大さじ1/2
ごま
大さじ2

作り方

  1. 茎は鍋に入る長さに切って熱湯で茹で、水に放つ。
  2. 4センチに切り、調味料に漬けて下味をつける。ごまをすり、まぶす。

合わせたお酒:奥伝寒造り