立秋 (りっしゅう)
2016年08月08日

夕顔となすの煮物.jpg 

暦の上では秋ですが、信州では一番暑い頃。夏野菜も今が盛り、夕顔や茄子の冷たい煮物はこの時期の定番です。七夕も月遅れでお祝いするのが季節の実感に合いますね。松本地域には織姫・彦星の七夕人形を軒先に飾る風習が残ります。空気のきれいな信州で、満天の星を愛でつつ一献。

レシピ

夕顔となすの煮物(4人分)

材料(4人分)

夕顔
1kg
なす
2個
さつまあげ
5枚
200cc
煮干し
5g
50cc
砂糖
大さじ1
小さじ1/2
薄口醤油
大さじ4

作り方

  1. 水に煮干しを入れ、一口大に切った夕顔を入れて煮る。柔らかくなったら調味料を加え味をつける。
  2. なすは縦半分に切り、上に切り込みを入れ、水洗いしておく。
  3. 鍋から夕顔を取り出して、なすとさつまあげを加え煮る。
  4. 冷やして、器に盛りつける。

合わせたお酒:生酒