鶏つくねと蓮根のすまし煮

冷でキリリ、燗でふんわり。温度で表情を変える秋の一皿

すりおろしの蓮根を練り込んだつくねと生姜が香る上品なお出汁に、時を経て旨味がのったひやおろしを添えて。冷酒で味わえば出汁の繊細さと生姜のキレが際立ち、燗にすれば米のまろやかな旨味が鶏の旨味としっとり重なり合います。 (レシピ制作:ごはん同盟)

材料:4個分

         
鶏ひき肉
200g
          
蓮根
100g
          
生姜
1片
          
片栗粉
大さじ1
          
酒
大さじ4
          
昆布(5cm×2cm)
1枚
          
塩、こしょう
適量
 

   
  1. 蓮根は皮をむき、薄切りを8枚切り分け、残りはすりおろす。生姜もすりおろす。
  2. 鍋に水2カップ(400ml)を入れ、昆布を浸しておく。
  3. ボウルに鶏ひき肉、すりおろした蓮根、生姜、塩小さじ1/2、こしょう少々、片栗粉を加えてよく練り混ぜ、4等分に丸める。
  4. 2の鍋に酒を加えて中火で熱し、沸騰したら塩小さじ1/2を加える。丸めたつくねをそっと鍋に入れ、弱めの中火にして蓋をし、時々転がしながら6分ほど煮る。
  5. 蓮根の薄切りを加え、さらに2~3分ほど煮て火を通す。
  6. つくねを器に盛り、蓮根の薄切りを添えて温かい出汁を注ぐ。
合わせる酒

ひやおろし

秋の季語でもある『ひやおろし』。一夏の熟成を経ることで、落ち着きのある味わいへと変化。山廃特有の重層的な質感が、旨味を増す秋の味覚を引き立てます。実りの秋を彩る一本としてお楽しみください。

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