菜の花とサーモンの手まり寿司
みずみずしい酸が広がるにごり酒「うすにごり」に合わせ、おもてなしにもぴったりな春らしい一品です。
春の訪れを伝えてくれる菜の花を昆布締めにして、丸くてかわいい手まり寿司をつくりました。華やかなお寿司は、人が集まるお祝いの席にもぴったりです。軽快でフレッシュな「うすにごり」は、菜の花のほろ苦さとやさしく重なり、米由来の旨味が酢飯とも調和します。(レシピ制作:ごはん同盟)
材料:1~2人分
- 酢飯
- 1/2合
- いりごま(白)
- 小さじ1
- 菜の花
- 1/4束(50g)
- サーモン刺身
- 6切
- 昆布
- 2枚(幅3cm×長さ6cmくらい)
- 酒
- 大さじ1
- 塩
- 適量
- 昆布は酒をふりかけて表面を湿らせ、15分ほど置いてやわらかくする。
- お湯を沸かし、菜の花をさっと茹でる。
- ラップを広げて塩少々をふり、3cm長さに切り分けた菜の花の半量を置く。昆布をかぶせ、再度塩をふり、残りの菜の花を置いてラップで包む。サーモンも同様にしてラップで包み、冷蔵庫で一晩おく。
- 酢飯にいりごまを加えて混ぜ合わせ、6等分にして丸める。ラップにサーモンと菜の花をそれぞれ置いて、その上に丸めた酢飯を置き、ラップで丸く包む。
合わせる酒