牛肉とごぼうのスパイス味噌漬

スパイスを効かせた味噌の芳ばしさが、旨味ののった酒と重なり合う。

ひと夏を超えて、まろやかな丸みが出た「ひやおろし」。その芳醇な味わいには、同じく、芳ばしい香りをまとった味噌が好相性です。隠し味に効かせたクミンの香りで、ついつい杯が進みます。(レシピ制作:ごはん同盟)

材料:1~2 人分

          
牛モモ肉
1枚(ステーキ用・150~200g程度)
          
ごぼう
1/2本
          
オリーブオイル
大さじ1

          
味噌
100g(米味噌、またはあわせ味噌)
          
大さじ2
          
みりん
大さじ2
          
砂糖
大さじ1
          
クミン(ホール)
小さじ1
          
黒粒こしょう
小さじ1

  1. 牛肉は冷蔵庫から出して、室温に30分くらいおく。
  2. ごぼうは洗って、軽くたたき、3cm長さに切り分ける。
  3. 小さめのフライパンに酒、みりん、クミン、黒粒こしょうを入れて、弱めの中火で加熱する。
    沸騰させてアルコール分を飛ばしたら、火を止め、砂糖、味噌の順に加えて混ぜて、味噌床をつくる。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れて強めの中火で熱し、ごぼうと牛肉を焼く。ごぼうは転がしながら焼く。
  5. 牛肉は、1分30秒ほど焼いて、焼き色がついたら返し、反対側を1分ほど焼いて取り出す。
    ごぼうは、さらに1分ほど転がしながら焼く。
  6. ラップを大きめに広げ、3の味噌床の半量を広げる。
    牛肉とごぼうをおき、さらに味噌床の半量を塗り重ね、ラップで包む。冷蔵庫で2時間~一晩ほど寝かせる。
  7. 味噌床をふき取り、食べやすい大きさに切り分けて盛り付ける。
合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わいは 滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わいは 滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

新着レシピ

⽩⾝⿂の⾹り南蛮漬け

ディルとレモンの風味が「山花」の上品な酸味と好相性。

この料理のレシピを見る

山花

八ヶ岳に咲く可憐な花々をイメージして醸した作品。厳選した山田錦と七号系自社株酵母が生み出す 落ち着いた佇まいは海外でも人気です。

菜の花とサーモンの手まり寿司

みずみずしい酸が広がるにごり酒「うすにごり」に合わせ、おもてなしにもぴったりな春らしい一品です。

この料理のレシピを見る

うすにごり

はじけるガス感とクリーミーな味わい。 生命力あふれる春の活性酒です。

ほんのりスパイス香る根菜と大豆と豚肉のトマト煮込み

冬にゆっくり食べたい作り置きおつまみ。真朱を燗酒にして合わせるのもおすすめです。

この料理のレシピを見る

真朱 AKA

山廃造り。乳製品を想わせるほのかな香りと 深みのある味わいが特徴です。

       

あなたは20歳以上ですか? このサイトはアルコール関連のページであり、20歳以上の方を対象としています。