いちじくの酒蒸くるみ味噌のせ

山廃特有の重層的な質感が旨味を引き立てる純米吟醸酒「ひやおろし」に合わせて、 ご家庭でも簡単に作れるレシピをご紹介。

今回は、旬のいちじくを酒蒸しにして、コクのあるくるみ味噌を添えました。夏の熟成を経て落ち着きのある深い味わいへと変化した「ひやおろし」によく合います。(レシピ制作:あゆみ食堂)

材料:2人分

          
いちじく(硬め)
4個
          
日本酒
大さじ2
          
*くるみ味噌
適量

*くるみ味噌

 
くるみ(素煎り)
30g
          
みりん(煮切っておく)
大さじ3
          
味噌
50g
ねりごま
小さじ1
   

  1. *くるみ味噌は、全ての材料を小さめのすり鉢などですり合わせてペースト状にする。
  2. いちじくの皮をむき、耐熱の器やホーローなどに入れて日本酒をふりかけ、蒸気が上がった蒸し器に移して中火で10分ほど蒸す。
  3. ②の粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、器に盛る。
  4. くるみ味噌を適量小さなボウルや器に入れ、蒸した時に出たいちじくの汁を少々入れて少し柔らかく伸ばし、③のいちじくにのせる。 ☆くるみ味噌は、焼きおにぎりや揚げナスなどにのせても美味しくお召し上がりいただけます。
合わせる酒

ひやおろし

秋の季語でもある『ひやおろし』。一夏の熟成を経ることで、落ち着きのある味わいへと変化。山廃特有の重層的な質感が、旨味を増す秋の味覚を引き立てます。実りの秋を彩る一本としてお楽しみください。

合わせる酒

ひやおろし

秋の季語でもある『ひやおろし』。一夏の熟成を経ることで、落ち着きのある味わいへと変化。山廃特有の重層的な質感が、旨味を増す秋の味覚を引き立てます。実りの秋を彩る一本としてお楽しみください。

新着レシピ

揚げなすの麻辣胡麻タレ 夏野菜の薬味のせ

茄子を使った、食感も楽しめる一品

この料理のレシピを見る

七號

私たちが生きる信州の風土を表現した作品です。 原料米は長野県産のみ。 七号系自社株酵母を用い伝統的な山廃づくりで醸しました。

新生姜のアイスクリーム

「うめ酒」の甘さと酸味で完成するデザート

この料理のレシピを見る

うめ酒

自家製焼酎に国内産の梅を漬け込み、爽やかで魅惑的な味わいに仕上げました。心地よい香り、美しい色合いをお楽しみください。水割り、炭酸割り、ロックで。

ベトナム風ポークソテー

「すずみさけ」の軽やかな酸味によく合う、甘めのソース

この料理のレシピを見る

すずみさけ

夏の高原を吹き抜ける透明感ある風、生命力に満ちた草花の佇まいをイメージして仕上げました。白麹由来のほのかな酸味をアクセントに、軽快で爽やかな口当たりに。涼を楽しむ夏の定番酒としてお楽しみください。

       

あなたは20歳以上ですか? このサイトはアルコール関連のページであり、20歳以上の方を対象としています。