12/6、今朝の諏訪蔵

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12月6日、諏訪蔵の今朝の作業の様子です。

今は大吟醸の仕込みが中心。

←蒸米取り。甑(こしき)から蒸しあがった米を取り出して次の工程へ移します。

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←蒸しあがった米を小分けにして広げ、冷ましているところ。これは「純米大吟醸 山花」の仕込み用です。

今年の「山田錦」(兵庫県加東市山国地区産)の出来は「いいんじゃないかな」(那須総杜氏)とのこと。

20131206-3.jpg ←米は麹室へも引き込みます。これは「純米大吟醸 山花」用の麹を引き込んで広げているところ。
20131206-4.jpg ←こちらは「純米大吟醸 山花」の添え仕込み。
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←一方、酒母室にも蒸米が移されます。これは「純米大吟醸 七號」の酒母の仕込み。

「七號」は山廃酒母なので、蒸米の冷まし具合が他と違うようです。

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作業中、那須総杜氏(右)と平林諏訪蔵杜氏(左)のツーショット。

大吟醸は米洗いをはじめ手作業が多いので大変ですが、蔵人皆で流れるような仕事ぶりです。

 

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