真澄のある食卓

日々の献立からご馳走まで

信州蓼科在住の料理家 滝澤ちか子さんによるオリジナルレシピ。季節やシーンに合わせたお料理と真澄の組み合わせを提案しています。

滝澤ちか子さんプロフィール

料理家/管理栄養士

東京家政学院大学卒業。
料理研究家のアシスタントを経て蓼科高原で信州の野菜や果物料理を提供するCAFE HAUS「千乃壺」(2003~2016年)を開業。現在は蓼科と東京渋谷で料理教室「sennotubo」を主宰。体に無理なく楽しく食べることを大切に、日々の暮らしに役立つ和洋中料理のレシピを提案しています。

著書『料理教室「千乃壺」の日々のごはんがおいしくなる秘密のストック』 (河出書房新社)

food studio sennotubo
https://www.sennotubo.com/

今月のレシピ

金目鯛のちり蒸し

お酒と料理の旨みが重なり更に美味しく。

今月の料理は「ちり蒸し」。白身魚を昆布と一緒に蒸して、旨みをつける料理です。仕上げにポン酢をかけていただきます。蒸した汁には魚や昆布の旨みが出ているので、魚と一緒に食べたり、ご飯にかけてもおいしいです。金目鯛のほか、銀だら、鯛、さわらでも。料理と同じく旨みのある茅色KAYAと合わせて。

材料:2人分

金目鯛
2 切れ
しめじ
小1/2株
ほうれん草
1/4束
生姜
1 片
だし昆布
2 枚(5cm角のもの)
日本酒
大さじ2
小さじ1/3
ポン酢
お好みで大さじ2~3
  1. 金目鯛は1切れを半分に切り、塩をふり15分おく。表面に出てきた水分をペーパータオルでふき取る。
  2. だし昆布に日本酒をかけておく。
  3. しめじは根元を切り落として小房に分ける。生姜は皮をむいて千切りにする。ほうれん草は茹でて3cm長さに切る。
  4. 1人分ずつ器に入れて蒸す。器に昆布を 1 枚敷き、金目鯛1切れ分を重ならないように並べ、しめじ(半量)を添え、生姜(半量) を散らし、昆布を浸した日本酒(半量)をかける。残りの材料も同様にし、ラップかけて蒸気の上がった蒸し器で、11~13分 中火で蒸す。
  5. 器を取り出し、ほうれん草を添えて温まるまで1~2分ほど蒸す。
  6. ポン酢をかけて食べる。
合わせる酒

茅色

あえて精米歩合を抑えた信州米で醸し、米のうま味を素直に表現しました。

合わせる酒

茅色

あえて精米歩合を抑えた信州米で醸し、米のうま味を素直に表現しました。

牛肉のタリアータ~春野菜添え~

サラダ感覚の肉料理

3月にご紹介するレシピは「真澄 純米吟醸 うすにごり」によく合う牛肉のタリアータ~春野菜添え~をご紹介します。焼いた肉を薄切りにして、バルサミコ酢のソースをかけたイタリア料理です。タリアータはイタリア語で「薄く切った」という意味。季節の春野菜をたっぷり添えて、サラダ感覚で楽しんでほしい1皿です。

材料:2人分

牛もも肉(ステーキ用)
2枚(200~300g)
塩・粗びき黒こしょう・オリーブ油
各適量
芽キャベツ・そら豆・スナップえんどう・アスパラガス
お好みの量

ソース

バルサミコ酢
大さじ2
オリーブ油
大さじ2
小さじ1/2
粗びき黒こしょう
少々
  1. 牛肉は塩少々を全体にすりこみ、粗びきこしょうをふる。30分ほど室温に置く。
  2. 野菜をゆでる。スナップえんどうとアスパラガスは、熱湯で2分ほどゆでる。火が通りやすいように、芽キャベツは根元に十字の切込みを入れ、そら豆はさやから取り出し、薄皮に切込みを入れる。それぞれ3分ほど塩ゆでする(熱湯1ℓに塩大さじ1)。
  3. 牛肉を焼く。フライパンにオリーブ油少々を入れて熱し、中火で肉の表面をこんがり焼く。アルミ箔に包み、粗熱がとれるまで保温する。保温することで、レアでありながら血が落ち着いて、切ったときに血が流れるのを少なくすることができる。
  4. ソースの調味料を合わせる。
  5. 牛肉を薄切りにして、食べやすい大きさに切った野菜と、薄皮を取り除いたそら豆を添えて、ソースをかける。
合わせる酒

うすにごり

はじけるガス感とクリーミーな味わい。生命力あふれる春の活性酒です。

合わせる酒

うすにごり

はじけるガス感とクリーミーな味わい。生命力あふれる春の活性酒です。

ブルスケッタ

軽食やおつまみとして手軽なブルスケッタ

2月にご紹介するレシピは「真澄の梅酒」と合わせていただきたい 2種類のブルスケッタ(生ハムとアボカドとクリームチーズ&林檎とブルーチーズ)です。 ブルスケッタはイタリアの郷土料理で、トーストしたパンににんにくの香りをつけて具をのせたもの。 軽食やおつまみとして手軽な料理です。 ちなみに「ブルスケッタ」は焼いて焦がしたものという意味だそうです。 立春とはいえまだまだ寒いこの季節はホット梅酒でいかがでしょうか? 今回はミントをたっぷり入れた「ホットミント梅酒」にしてご提案します。 飲み始めはミントの爽やかな香りがして、後口は梅酒の香りがします。 食前酒にも食後酒にもなります。ぜひお試しください。

|ホットミント梅酒の作り方
1.耐熱グラスにミントを手でたたいて入れます。
2.梅酒を注いで、レンジ(600w)に1~2分かけて出来上がりです。

生ハムとアボカドとクリームチーズのブルスケッタ

材料:1人分

パン(バゲット、カンパーニュなど)
1~2枚
アボカド
1/2個
生ハム
1~2枚
クリームチーズ
適量
にんにく
1/2片
粗塩・オリーブ油
各適量
  1. パンを軽くトーストし、半分に切ったにんにくの切り口をすりつけて香りをつける。
  2. スライスした林檎、ブルーチーズ、チャービルをのせる。
  3. はちみつをかけて粗びき黒こしょうをふる。

林檎とブルーチーズのブルスケッタ

材料:1人分

パン(バゲット、カンパーニュなど)
1~2枚
林檎
1/4個
生ハム
適量
ブルーチーズ
適量
にんにく
1/2片
チャービル・蜂蜜・粗びき黒こしょう
各適量
  1. パンを軽くトーストし、半分に切ったにんにくの切り口をすりつけて香りをつける。
  2. スライスした林檎、ブルーチーズ、チャービルをのせる。
  3. はちみつをかけて粗びき黒こしょうをふる。
合わせる酒

梅酒

厳選した梅の実を自家製焼酎に漬け込み、爽やかで豊潤な風味に仕上げました。

合わせる酒

梅酒

厳選した梅の実を自家製焼酎に漬け込み、爽やかで豊潤な風味に仕上げました。

牡蠣のグラタン

お酒と牡蠣の旨味たっぷり熱々グラタン

新年1月にご紹介するお料理は、牡蠣のグラタンです。 寒い季節にぴったりの熱々グラタンには『真澄 山廃 純米吟醸 真朱 AKA』がおすすめです。 今回はお料理にも日本酒を使い牡蠣を酒蒸しにして生臭さを消しています。 そして、お酒と牡蠣の旨味が出た蒸し汁もソースに加えて濃厚な仕上がりのひと皿です。

材料:4人分

牡蠣(加熱用)
16~20個(250~300g)
日本酒(銀撰真澄)
大さじ2
玉ねぎ
1/2個
しめじ
小1パック
ピザ用チーズ
60g
牛乳
500ml
バター
30g
小麦粉
40g
小さじ2/3
粗挽き黒こしょう
少々
パプリカパウダー
少々
パセリ(みじん切り)
適量
  1. ボウルに水をたっぷり入れて牡蠣をふり洗いする。水がきれいになるまで5~6回水を変えて洗い、ペーパータオルで水気をふき取る。玉ねぎは薄切りにする。しめじは石づきを取り小房に分ける。
  2. 小さなフライパン(または鍋)に牡蠣と日本酒を入れて中火にかける。蓋をして身がプリッとするまで酒蒸しにする。
  3. ソースを作る。鍋にバターを溶かし、玉ねぎをしんなりするまで炒める。小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒め たら、火を止めて冷たい牛乳を一度に注ぎ、小麦粉のダマがなくなるまで泡立て器で溶く。中火にかけ、とろみがつい て滑らかになるまで泡立て器で混ぜながら煮る。
  4. ソースにしめじと牡蠣の蒸し汁を加え、しめじが柔らかくなるまで煮たら火を止めて、牡蠣を混ぜ合わせる。
  5. 耐熱容器に入れてチーズを散らし、パプリカパウダーをふりかける。220℃に温めたオーブンで焼き色がつくまで8 ~10分焼く。牡蠣は加熱しすぎると身が硬く縮むので、高温のオーブンで短時間に焼き上げる。
  6. 仕上げにパセリを散らす。
合わせる酒

真朱 AKA

山廃づくり。乳製品を想わせるほのかな香りと深みのある味わいが特徴です。

合わせる酒

真朱 AKA

山廃づくり。乳製品を想わせるほのかな香りと深みのある味わいが特徴です。

関東風すき焼き

家庭の定番「ごちそうすき焼き」

12月にご紹介するお料理は、関東風すき焼きです。 昔から「ごちそう」として親しまれてきた「すき焼き」。 鍋で肉を焼いから砂糖としょうゆなどの調味料をそれぞれ加える関西風と、 合わせ調味料(割り下)で肉と野菜、豆腐を煮る関東風があります。 今回は関東風のレシピをご紹介します。 信州のすき焼きも昔からこの味。甘辛く煮た家庭の味を、新酒のあらばしりと共にお楽しみください。

材料:4人分

牛肩ロース薄切り肉(すき焼き用)
400g
焼き豆腐
1丁(300g)
しらたき
1袋(200g)
長ねぎ
2本
しいたけ
4枚
春菊
1束
牛脂またはサラダ油
大さじ1
卵(お好みで)
4個

割り下

しょうゆ
60ml
日本酒
60ml
本みりん
60ml
砂糖
大さじ2
  1. 具材を切る。焼き豆腐としいたけ、春菊は食べやすい大きさに切る。しらたきは熱湯でさっとゆでて、食べやすい長さに切る。長ねぎは斜めに切る。
  2. 割り下の調味料を合わせる。
  3. 鍋に牛脂またはサラダ油を温め、牛肉を1/3量焼いて香ばしい香りをつける。
  4. 牛肉を端に寄せ、焼き豆腐、しらたき、長ねぎ、しいたけを並べ、割り下を注ぐ。※牛肉としらたきを並べて煮ると肉が硬くなるので、他の具材を間におく。
  5. 煮立ってきたら残りの牛肉と春菊を加え、煮ながら食べる。器に卵を溶いて、つけながら食べても。煮詰まってきたら野菜の水分で調節し、水を加えずに作るのがおいしく作るポイントです。
合わせる酒

あらばしり

冬の到来を告げるしぼりたて生原酒。鮮烈で迫力ある味わいをお楽しみください。

合わせる酒

あらばしり

冬の到来を告げるしぼりたて生原酒。鮮烈で迫力ある味わいをお楽しみください。

鶏手羽の唐揚げ

居酒屋で人気のメニューをご家庭でも

11月にご紹介するお料理は、鶏手羽の唐揚げです。ジューシーで甘辛のたれがたまらない一品に合わせてお燗酒で「銀撰真澄」はいかがでしょうか?日に日に寒くなる11月におすすめの組み合わせです。

材料:2~3人分

鶏手羽肉
8本(400g)
少々
片栗粉・揚げ油・白ごま
各適量
キャベツ
適宜

たれ

しょうゆ
大さじ2
みりん・酒・砂糖
各大さじ1
おろしにんにく
こさじ1/2
粗挽き黒こしょう
少々
  1. 鶏手羽肉は下味の塩を少々ふり、片栗粉をまぶす。
  2. 骨付き肉は火が通りにくいので、160~170度の低温の油で6~7分じっくり揚げる。
  3. フライパンにたれの調味料をすべて入れ、とろみがつくまで30秒ほど煮る。
  4. 鶏肉が熱いうちに3のフライパンに入れ、全体にたれがいきわたるように混ぜる。
  5. 器に盛り、白ごまをふる。お好みで食べやすい大きさに切ったキャベツを添える。
合わせる酒

銀撰

季節や肴を選ばず、冷でも燗でも。肩肘張らずにお楽しみいただける一本です。

合わせる酒

銀撰

季節や肴を選ばず、冷でも燗でも。肩肘張らずにお楽しみいただける一本です。

カジキマグロときのこのフリカッセ

フランスの家庭の煮込み料理

10月にご紹介するお料理は、フランス家庭料理のフリカッセ。 カジキマグロときのこをスープで煮込み、生クリームを加えて仕上げた濃厚なひと皿を 低アルコールで、ほどよい酸味と上品な甘さの「真澄 スパークリング Origarami」と一緒にどうぞ。 日本酒のスパークリングをぜひカジュアルにお楽しみください。

材料:2人分

カジキマグロ
2切れ
舞茸
1/2株(50g)
マッシュルーム
4個
玉ねぎ
1/4個
オリーブ油・白ワイン
各大さじ1
150ml
鶏がらスープの素
小さじ1/2
生クリーム
100ml
小さじ1/4
こしょう・小麦粉
各少々

<パセリのパスタ>

パスタ(フェットチーネ)
100g
パセリ(みじん切り)
大さじ3
無塩バター
10g
塩・こしょう
各少々

※フリカッセとはフランス家庭料理の白いソースの煮込み。肉や魚をスープで煮込み、仕上げに生クリームを加えて作る料理のこと。

  1. カジキマグロは塩少々(分量外)をふり、20分おく。水で洗い流し、キッチンペーパーで水気をふく(臭みを取る)。小麦粉をふり、余分な粉は軽くたたいて取りのぞく。
  2. 玉ねぎとマッシュルームは薄切りに、舞茸は小房に分ける。
  3. フライパンにオリーブ油を温め、カジキマグロを焼く。
  4. 焼き色がついたら裏返してフライパンの端に寄せ、玉ねぎ、マッシュルーム、舞茸を入れてしんなりするまで焼く。
  5. 白ワイン、水、鶏がらスープの素を入れ、蓋をして弱火で10分煮る。※水分が煮詰まって少なくなったら水を足す。
  6. 生クリームを入れて、蓋をかけずにとろみがつくまで弱火で10分ほど煮る。
  7. 塩、こしょうで味を調える。
  8. パスタをゆでて熱いうちにパセリ、バター、塩・こしょうで和える。
  9. 器にパスタとフリカッセを盛る。
合わせる酒

真澄 スパークリング Origarami

澱(おり)引き作業前のカジュアルな泡酒。程よい酸味と上品な甘さ、心地よい発泡感が人気の一本です。

合わせる酒

真澄 スパークリング Origarami

澱(おり)引き作業前のカジュアルな泡酒。程よい酸味と上品な甘さ、心地よい発泡感が人気の一本です。

秋野菜の酢豚

根菜ときのこが入った季節感のある定番料理

9月にご紹介するお料理は、秋の野菜をたっぷり使った「秋野菜の酢豚」です。野菜とお肉のおいしさがぎゅっと詰まった酢豚は食べ応えがあります。ほどよい酸味と熟成感がある「ひやおろし」との相性は抜群です。

材料(2人分)

豚ロース肉(とんかつ用)
1枚(120g)
肉の下味
(しょうゆ・酒…各こさじ1)
さつまいも
1/4本(100g)
れんこん
1/2節(100g)
しめじ
小1/2株(50g)
ピーマン
2個
揚げ油・片栗粉
各適量

合わせ調味料

ケチャップ・しょうゆ・酒
各大さじ1
砂糖・片栗粉
各小さじ2
鶏がらスープの素
小さじ1/2
150ml
  1. 豚肉はひと口大に切り、下味のしょうゆと酒をまぶして15分ほどおく。さつまいも、れんこんは厚さ1cmの半月切りにし、水に5分ほどさらしてアクを抜く。しめじは石づきをとる。ピーマンは乱切りにする。
  2. 豚肉の汁気を切り、片栗粉をまぶし、170~180℃に温めた油で2分ほど揚げて取り出す。油の温度を160℃に下げて、水気を拭き取ったさつまいもとれんこんを素揚げする。さつまいもに串をさし、火が通ったら取り出す。ピーマンはさっと素揚げする。
  3. フライパンに合わせ調味料を入れ、全体をよく溶いてから弱火にかける。木べらで全体を混ぜながらとろみがついたら、しめじを入れて火が通るまでさっと煮る。続けて豚肉と野菜を入れ、全体を軽く炒め合わせる。
合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わいは、滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わいは、滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

ガパオライス

エスニックな一皿完結ごはん

8月にご紹介するお料理は、暑い日にも食欲をそそる「ガパオライス」。 フライパンひとつで簡単にできる美味しいエスニックな一皿です。 炭酸で割った冷た~い「ゆず酒」とご一緒にどうぞ。

材料:2人分

豚のひき肉
200g
玉ねぎ
1/2個
赤ピーマン
1/2個
バジルの葉
20枚
にんにく
1片
2個
赤唐辛子
1本
ナンプラー・サラダ油
各大さじ1
砂糖・しょうゆ・オイスターソース
各小さじ1
ご飯
適量
  1. 玉ねぎは5ミリ幅に切る。赤ピーマンは一口大に切る。にんにくはみじん切りにする。赤唐辛子は手で半分に割り、種を取り出す。
  2. フライパンにサラダ油を半量入れて温め、目玉焼きを作り、取り出しておく。
  3. 2のフライパンに残りの油を入れ、赤唐辛子とにんにくを香りが出るまで炒める。
  4. 豚肉を入れ、肉の色が変わるまで炒める。
  5. 玉ねぎと赤ピーマンを入れ、歯ごたえが残る程度に炒める。
  6. ナンプラー、砂糖、しょうゆ、オイスターソースで味を調える。
  7. バジルの葉を入れ、さっと炒め合わせる。
  8. 器にご飯と盛りつけ、目玉焼きをのせる。
合わせる酒

ゆず酒

柚子果汁を自家製焼酎にブレンド。爽やか香りと程よい甘みを具えた逸品です。

合わせる酒

ゆず酒

柚子果汁を自家製焼酎にブレンド。爽やか香りと程よい甘みを具えた逸品です。

鯛のマリネ

バジルとワインビネガーが爽やか

7月にご紹介するお料理は、フレッシュバジルと白ワインビネガーが爽やかな「鯛のマリネ」。 暑くなり始めたこの季節にぴったりの一品です。 低アルコールでさらりと飲める「純米吟醸 白妙 SHIRO」を冷やして、ご一緒にどうぞ。

材料:2人分

鯛の刺身
1さく(150g~200g)
少々

<ハーブソース>

イタリアンパセリ
2枚
バジル
2~3枚
エクストラバージンオリーブ油
大さじ2
白ワインビネガー
大さじ1
小さじ1/3
  1. 鯛は薄切りにして皿に並べ、塩少々をふり下味をつける。
  2. ハーブソースを作る。イタリアンパセリとバジルはみじん切りにし、他の調味料と混ぜ合わせる。
  3. 下味をつけた鯛にハーブソースをかけ、冷蔵庫で30分ほど冷やしてマリネする。
合わせる酒

白妙 SIRO

アルコール分を12度に抑え、身体に優しい軽快な風味に仕上げました。

合わせる酒

白妙 SIRO

アルコール分を12度に抑え、身体に優しい軽快な風味に仕上げました。

ミートローフ

見た目も豪華なボリュームメニュー

6月にご紹介するお料理は、見た目にも豪華な「ミートローフ」です。父の日やお誕生日などのお祝いにぴったりな一品。「真澄 スパークリング」で乾杯しませんか?

材料:18cmのパウンドケーキ型1台分

<肉だね>

豚ひき肉
400g
1個
玉ねぎ(みじん切り
1/2個
コーンスターチ(片栗粉でも)
大さじ2
小さじ1/2
こしょう・ナツメグ
各少々
ゴーダチーズ(1cm角切り)
50g
ゆで卵
3個
ケチャップ
大さじ3
ウスターソース
大さじ2
マスタード
適量

(下準備)・オーブンを200℃に温めておく。

  1. 肉だねを作る。ボウルに豚ひき肉、卵、コーンスターチ、 塩、こしょう、ナツメグを入れ、ねばりがでるまで練る。玉ねぎとゴーダチーズを入れて混ぜ合わせる。
  2. 型にオーブンシートを敷き、肉だね1/3の量を平らに詰め、ゆで卵を並べる。残りの肉だねを卵を覆うように詰める。
  3. 200℃の オーブンで35~40分焼く。串をさして透明な肉汁がでてきたら出来上がり。
  4. 粗熱がとれたら型からはずして6等分に切る。(6等分に切ると、どの面にも卵が見えてきれいです)。ケチャップとウスターソース混ぜ、マスタードと一緒に添える。
合わせる酒

真澄 スパークリング

壜内二次醗酵で醸した泡酒。クリアな液体に宿った美しい泡、洗練された味わいをお楽しみください。

合わせる酒

真澄 スパークリング

壜内二次醗酵で醸した泡酒。クリアな液体に宿った美しい泡、洗練された味わいをお楽しみください。

クラブハウスサンド

ボリューム満点、ピクニック気分

5月にご紹介するお料理はボリューム満点の「クラブハウスサンド」です。「真澄 純米吟醸 すずみさけ」と一緒に初夏のピクニック気分?で楽しんでください。

材料:2人分

サンドイッチブレッド(8枚切り)
6枚
鶏むね肉
小1枚

鶏の味付け:マヨネーズ大さじ2・塩こしょう少々

ゆで卵
2個
ベーコン
3枚
レタス
2~4枚
トマト
1個
バター
40g
マスタード
小さじ2
フライドポテト・ピクルス・オリーブの実
各適量
  1. 鶏むね肉は厚い部分を包丁で開き、塩少々(分量外)をふり、フライパンに油を熱して両面を焼く。
    冷めたら手で細かくほぐし、マヨネーズと塩こしょうで和える。
  2. ゆで卵は薄切りにする。ベーコンは半分に切り、カリッと焼く。
    トマトは1cm厚さに切る。
  3. パンの片面にからしバターを塗り、バターがついた面にレタス、鶏肉、卵の順にのせる。
  4. パンの両面にからしバターを塗り、卵の上にのせ、レタス、ベーコン、トマトの順にのせる。
  5. パンの片面にからしバターを塗り、バターのついた面を下にしてトマトの上にのせる。同様にしてもう1つ作る。
  6. サンドイッチをラップで15 分ほど包みパンと具をなじませる。
  7. 食べやすい大きさに切り、フライドポテト、ピクルス、オリーブの実を添える。
合わせる酒

すずみさけ

白麹を用いてほのかな酸味をアクセントに仕上げました。新しい夏酒です。

合わせる酒

すずみさけ

白麹を用いてほのかな酸味をアクセントに仕上げました。新しい夏酒です。

うどと芹と豚肉の梅肉がけ

食感が楽しいさっぱり揚げ物

4月にご紹介するお料理は「うどと芹と豚肉の梅肉がけ」です。春らしい一皿に合わせて、ちょっと贅沢に「真澄 純米大吟醸 山花」と。いかがですか?

材料:4人分

うど
1本
せり
1束
豚肉の薄切り(もも・ばら肉など)
300g

梅肉だれ

梅干し(種を除いたもの)
5~7個(50g)
だし汁
150ml
しょうゆ(あれば薄口)
大さじ2
大さじ1
片栗粉
大さじ1/2
  1. 梅だれを作る。梅干しは包丁で細かくたたく。鍋に片栗粉以外の材料を入れて沸かし、同量の水で溶いた片栗粉でとろみをつける。
  2. うどは皮をむいて食べやすい大きさに切り、酢水(水500mlに酢小さじ2)に10分ほど浸してアクを抜く。
  3. せりは熱湯でさっと茹でて食べやすい長さに切る。 せりの根は香りが良く、ほのかな山菜の苦みがあります。根についた土をしっかり洗い落として茹でます。
  4. 豚肉は半分に切り、熱湯で色が変わるまで茹でる。
  5. 器にうど、せり、豚肉を盛り付け、梅肉だれをかける。
合わせる酒

山花

八ヶ岳に咲く可憐な花々をイメージして醸した作品。厳選した山田錦と七号系自社株酵母が生み出す落ち着いた佇まいは海外でも人気です。

合わせる酒

山花

八ヶ岳に咲く可憐な花々をイメージして醸した作品。厳選した山田錦と七号系自社株酵母が生み出す落ち着いた佇まいは海外でも人気です。

海老の湯葉巻き揚げ

食感が楽しいさっぱり揚げ物

3月にご紹介するお料理は「真澄 純米吟醸 うすにごり」と相性抜群の「海老の湯葉巻き揚げ」です。サクッとした湯葉の衣とぷりっとした海老の触感が絶妙です!さっぱり塩とレモンで召しあがれ。

材料:2人分

平湯葉(乾燥)
4枚
むき海老
100g
長ねぎ
1/4本
揚げ油・レモン・香菜・塩
各適宜

Aの調味料

片栗粉
小さじ2
ごま油・酒
各小さじ1
小さじ1/4
こしょう
少々
  1. 海老は長さ5ミリに切り、長ねぎは粗みじん切りにする。
  2. ボウルに1.の海老、長ねぎ、Aの調味料を入れて混ぜる。
  3. 湯葉は水に1分ほど浸して柔らかく戻す。半分に切り、2.の具を包んで巻く。湯葉を切らずに春巻きのように包んでもよい。巻き終わりを下にして、5分ほどおいて湯葉をなじませる。
  4. フライパンに高さ2cmほどの油を入れて温め(160℃の低めの温度)、巻き終わりを下にして入れる。湯葉が固まったら裏返して色づくまで3~4分揚げ、最後は温度を上げてパリッとさせる。お好みで塩、レモン、香菜を添える。
合わせる酒

うすにごり

はじけるガス感とクリーミーな味わい。生命力あふれる春の活性酒です。

合わせる酒

うすにごり

はじけるガス感とクリーミーな味わい。生命力あふれる春の活性酒です。

水菜と寒天の豆乳鍋

豆乳とお味噌がクリーミー

2月にご紹介するお料理は、豆乳とお味噌仕立てのクリーミーな鍋料理、「水菜と寒天の豆乳鍋」です。寒い夜に、特撰真澄のお燗酒と一緒にいかがでしょうか?

材料:2~3人分

水菜
2束(400g)
細寒天
10g
しめじ
1パック
豚肉ばら肉の薄切り
300g
豆乳(無調整)
500ml
だし汁
500ml
信州味噌
大さじ3
日本酒
大さじ2
白ねり胡麻
大さじ2
粗塩
小さじ1
  1. 水菜は長さ5cmに切る。細寒天は柔らかくなるまで水に浸し、食べやすい長さに切る。しめじは石づきを除き、小房に分ける。豚肉は食べやすい長さに切る。
  2. 鍋に豆乳、だし汁、日本酒を入れて沸かし、信州味噌、白ねり胡麻、塩で味をつける。
  3. 2の鍋にしめじと豚肉を入れて、肉の色がかわるまで煮る。
  4. 水菜を入れてさっと煮たら、細寒天を入れる。
    ※寒天は煮込むと溶けるので温める程度で。コリコリした食感が楽しめます。
合わせる酒

特選

かつて特級酒の名称で愛された一本。調和のとれた上品な風味が特徴です。

合わせる酒

特撰

かつて特級酒の名称で愛された一本。調和のとれた上品な風味が特徴です。

鰤とセロリのマリネ

大人なおもてなし料理

パーティーやおもてなしにもぴったりな「鰤とセロリのマリネ」。白ワインビネガーに粒マスタードのアクセントが大人の味わいです。

材料:2~3人分

鰤の刺身
200g
セロリ
1本
白ワインビネガー
大さじ1~2
粒マスタード
大さじ1
EXVオリーブ油
大さじ1
小さじ1/3
ゆず・チコリ・アサツキ
各適量
  1. 鰤の刺身は5ミリ厚さに切る。セロリは薄切りにする。
  2. ボウルに白ワインビネガー、粒マスタード、EXVオリーブ油、塩を合わせてマリネ液を作る。
  3. 2のボウルに鰤とセロリを入れて和え、冷蔵庫で30分~1時間ほど漬け込む。
  4. 器にそのまま盛り付けるか、お好みでゆずの実をくり抜いたカップやチコリにのせてアサツキをちらしても。
合わせる酒

夢殿

夢殿は明治時代から真澄が最上の酒に冠してきた名称。厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化しました。希少な一本です。

合わせる酒

夢殿

夢殿は明治時代から真澄が最上の酒に冠してきた名称。厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化しました。希少な一本です。

フライドチキン&ポテト

馴染み深くほっと温まる

スパイスが本格的な「フライドチキン&ポテト」大人も子どももみんなで美味しく召し上がれ。

フライドチキン 材料:2~3人分

鶏手場元肉
8本(450~500g)
1個
小さじ1/2
ガーリックパウダー
小さじ1/3
パプリカパウダー
小さじ1/3
コリアンダーパウ
小さじ1/3
ナツメグパウダー
小さじ1/3
小麦粉
適量
揚げ油
適量

フライドポテト 材料:2~3人分

じゃがいも
2個
ローズマリー
2枚
小麦粉
大さじ2
塩・こしょう・揚げ油
各適量

フライドチキン

  1. 鶏手羽元肉に塩、ガーリック、パプリカ、コアンダー、ナツメグをふりかけ、全体をよくもみこむ 。
  2. 卵を溶きほぐして肉に混ぜる。味がなじむまでそのまま2~3時間おく。
  3. 鶏肉に小麦粉をまぶしつけ、中火で5~7分揚げる。

フライドポテト

  1. じゃがいもは皮付きのままくし形に切り、小麦粉をふかけ薄くまぶす。
  2. 鍋に じゃがいも(余分な粉は落とす)とローズマリーを入れて、かぶる程度の油を注ぎ中火にける。
  3. 油が熱くなってきたら弱火にして、カリッとするまで10分ほどゆっくり揚げる。
  4. 熱々の揚げたじゃがいもに塩とこしょうをふる。
合わせる酒

あらばしり

冬の到来を告げるしぼりたて生原酒。鮮烈で迫力ある味わいをお楽しみください。

合わせる酒

あらばしり

冬の到来を告げるしぼりたて生原酒。鮮烈で迫力ある味わいをお楽しみください。

鰹とチーズのフライ

おつまみにもおかずにもぴったり

5月の料理第一弾は「鰹とチーズのフライ」チーズを挟み、サクっと揚げた鰹にタルタルソースをかけてどうぞ。おすすめのお酒は純米吟醸生酒。少し暑くなってきたこの気候にピッタリな、すっきりとした味わいの夏酒です。

材料:2人分

鰹(生)
1さく(150g)
チーズ
40g
粗塩
少々
小麦粉・溶き卵・パン粉・揚げ油
適量
クレソン・レモン・らっきょう漬け
お好みで

タルタルソース

マヨネーズ
大さじ4
ゆで卵(みじん切り)
1個
玉ねぎ(みじん切り)
大さじ2
パセリ(みじん切り)
大さじ1
  1. タルタルソースの材料を混ぜ合わせる。
  2. 鰹は 2cm厚さに切り、真ん中に切り込みを入れてチーズを挟み、塩をふる。
  3. 2の鰹に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて180℃油で揚げる。
  4. お好みでクレソン、レモン、らっきょうを添えて、タルタルソースをかける。
合わせる酒

純米吟醸生酒

寒仕込みの新酒を低温熟成。人気の夏酒を八ヶ岳のふもと・富士見蔵からお届けします。

合わせる酒

純米吟醸生酒

寒仕込みの新酒を低温熟成。人気の夏酒を八ヶ岳のふもと・富士見蔵からお届けします。

キンパ(韓国風のり巻き)

春のお出かけに持っていきたい

日本の海苔巻きは酢飯を使いますが、キンパは酢飯を使いません。 味をつけないご飯は、冷たいとボソッとして包みにくいので、ほんのり温かいご飯を使います。 野菜のナムルと焼肉を巻いたキンパは、すべての具材に火を通しているので行楽弁当にも最適です。

材料:2人分

温かいご飯
500g(お茶碗山盛り2杯)
焼きのり(全形)
2枚
牛肉(薄切り)
150g
小麦粉・溶き卵・
パン粉・揚げ油
適量
にんじん
1/2本(100g)
ほうれん草
1/2束(100g)
1個
白すりごま・塩・しょうゆ
・砂糖・コチュジャン・ごま油
・サラダ油
各適宜
白粒ごま・糸唐辛子
各適宜
  1. 牛肉を炒める。牛肉を3cm長さに切り、フライパンにサラダ油少量を温めて肉を炒める。肉の色が変わったらしょうゆ、砂糖、コチュジャンを小さじ2ずつ加えて味付けする。
  2. ほうれん草のナムルを作る。ほうれん草はゆでて2cm長さに切り、よく水気を絞る。白すりごま小さじ1、ごま油小さじ1/2、塩少々で和える。
  3. にんじんを炒める。にんじんは細切りにして、ごま油少々で炒める。やわらかくなったら白すりごま小さじ1、塩少々で味付けする。
  4. 卵焼きを作る。卵は溶いて砂糖小さじ1、塩少々を混ぜる。サラダ油少々で卵焼きを作り、細長く4等分に切る。
  5. 巻きすは水に通して湿らせ、余分な水気はふき取り、のりをのせる。手前 3/4 にごま油を薄く刷毛で塗り、塩少々をふる。全面にごま油を塗ると、巻き終わりにのりがつかなくなるので、向こう1/4はごま油を塗らないように注意する。
合わせる酒

辛口ゴールド

原料の一部に自社製の粕取り焼酎を使用。独特のコクを持った辛口酒です。

合わせる酒

辛口ゴールド

原料の一部に自社製の粕取り焼酎を使用。独特のコクを持った辛口酒です。

鯛の塩釜焼き

特別な日にもおすすめのご馳走メニュー

ハレの日のお料理は特別な演出で。オーブンで焼いた塩を割ると鯛が1匹現れる塩釜焼きはインパクトがあります。また、塩釜の効果で鯛の身がふっくらと仕上がり、お祝いやおもてなしにぴったりな一品です。特別な日のお酒「夢殿」に合わせてお楽しみください。

材料:3~4人分

鯛(ウロコと内臓を除いたもの)
中 1 尾(800~900g)

【A】

粗塩(自然塩)
1kg
卵白
130g(4個分)
小麦粉
35g(大さじ4
  1. 鯛は水洗いして、ペーパータオルでよく水気をふき取る。
  2. 【A】を合わせる。
  3. ① ボウルに卵白を入れ、泡立て器で軽く溶きほぐす。
    ② 小麦粉を加え、大きなダマがなくなるまで混ぜる。
    ③ 塩を加え、全体を混ぜ合わせる。
    ●使う鯛の大きさに合わせて【A】の量を加減してください。
  4. オーブンの天板にオーブンシートを敷き、鯛の大きさに合わせて【A】を1/4量平らに広げる。
  5. 鯛をのせ、残りの【A】で鯛を包み、形を整える。
  6. 200℃に温めたオーブンで45分焼く。
    ●小さな鯛(500g)は30分、大きな鯛(1kg)は50分をめどに焼く。
  7. .焼き上がったら、金づちなど硬いもので塩釜を割る。放置すると塩気が魚にどんどん入るので早めに食べる。お好みでレモンやスダチを添えても。
合わせる酒

夢殿

夢殿は明治時代から真澄が最上の酒に冠してきた名称。厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化した希少な一本です。

合わせる酒

夢殿

夢殿は明治時代から真澄が最上の酒に冠してきた名称。厳選した酒米を七号系自社株酵母で醸し、袋搾りの雫だけを製品化した希少な一本です。

串揚げ

特製ソースで美味しい、店飲み気分のお料理

合わせるお酒は「純 米吟醸 すずみさけ」。白麹を使った爽やかな酸味が揚げ物との相性バツグンです。 トマトやゴーヤ、オクラなど夏が旬の食材や、お肉やうずらの卵などバラエティ豊かに。ケチャップとソースを合わせたシンプルなタレをつけていただきます。

材料:2人分

プチトマト
4個
プロセスチーズ
4切れ
ささ身
4本
うずらの卵
8個
オクラ
4本
ゴーヤ
1/2本
豚かつ用ロース肉
1枚
パン粉(細目)・揚げ油
適量

バッター液

1個
小麦粉
50g
50ml

ソース

ケチャップ
大さじ2
お好み焼きソース
大さじ2
中濃ソース
大さじ2
  1. ゴーヤと豚ロース肉は 4 等分に切る。   バッター液は材料を混ぜ合わせクリーム状にする。
  2. 具材を串に刺す。串にプチトマト 1 個 × チーズ 1 切れ、   ささ身 1 本、うずらの卵 2 個 × オクラ 1 本、   ゴーヤ 1 切れ × 豚ロース肉 1 切れを刺す。
  3. ②の具材をバッター液にくぐらせ、パン粉をつけて揚げる。
  4. ソースの材料を混ぜ、串揚げにソースをつけて食べる。
合わせる酒

すずみさけ

白麹を用いてほのかな酸味をアクセントに仕上げました。新しい夏酒です。

合わせる酒

すずみさけ

白麹を用いてほのかな酸味をアクセントに仕上げました。新しい夏酒です。

なすとトマトのグラタン

イタリアの定番、なすのグラタンを手軽なレシピで

イタリアの定番、なすのグラタンを手軽なレシピで。冬のホワイトソースのグラタンより簡単にできるようアレンジしました。 チーズのコクとにんにくやバジルの香りに、トマトの酸味がアクセントとなっている夏におすすめのグラタンを山廃造りの「七號」に合わせてお召し上がりください。

材料:2〜3人分

なす
3本
トマト
2個
豚もも肉(又はバラ肉)薄切り
150g
にんにく
1片
バジルの葉
10〜15枚
ピザ用チーズ
60〜80g
オリーブ油
大さじ2〜3
小さじ1
粗挽きこしょう
少々
  1. なすは1cm厚さの輪切りにする。トマトはくし形に切り、塩1/3量をふる。 豚肉は2cm長さに切る。にんにくは薄切りにする。バジルの葉は手で半分にちぎる。
  2. フライパンにオリーブ油少量を引き、豚肉とにんにくを炒める。肉の色が変わったらバジルを加えてさっと炒め、塩1/3量とこしょうで味を調えて容器に移す。
  3. 2のフライパンに残りのオリーブ油を入れ、なすを両面焼いて残りの塩をふる。
  4. 耐熱容器になす、トマト、豚肉を彩りよく盛り、チーズをかける。
  5. 200℃に温めたオーブンで15分ほど焼く。
合わせる酒

七號

私たちが生きる信州の風土を表現した作品です。原料米は長野県産のみ。七号系自社株酵母を用い伝統的な山廃づくりで醸しました。

合わせる酒

七號

夏野菜たっぷりのプルコギ

暑い日にはお肉と夏野菜をたっぷりと。

プルコギは、肉にたれをもみ込んでから焼く韓国の焼肉です。サンチュやサニーレタス、しそ、春菊な どの葉野菜に包み、お好みでコチュジャンやキムチ を添えて食べます。もちろん、そのまま食べても。粕取り焼酎SUMIは炭酸割りもおすすめです。

材料:2人分

牛肉の薄切り
200g
ピーマン
2個
パプリカ(赤)
1/4個
ズッキーニ(黄)
1/2本
なす
1本

もみだれ

しょうゆ・酒
各大さじ1・1/2
ごま油
大さじ1
砂糖・白粒ごま
各小さじ2
にんにくのすりおろし
小さじ1

●サンチュ・サニーレタス、しその葉、春菊、コチュジャン、キムチはお好みで。

  1. 牛肉は5cm長さに切る。ピーマンとパプリカは一口大の乱切りに、ズッキーニとなすは5mm厚さの輪切りにする。
  2. ボウルにもみだれの材料を混ぜ合わせ、牛肉を入れてもみ込み 5 分おく。
  3. フライパンに油を適量(分量外)入れ、ズッキーニとなすを両面焼く。
  4. 肉を加え、肉の色が変わるまで焼く。
  5. ピーマンとパプリカを加え、さっと炒め合わせる。
  6. お好みでサンチュ・サニーレタス、しそ、春菊にのせ、コチュジャンとキムチを一緒に包んで食べる。
合わせる酒

SUMI

その名の通り癖のない澄みきった味わい。バニラを想わせる美しい香りが特徴です。

合わせる酒

SUMI

梨とアボカドとチーズのサラダ

フルーツサラダでさっぱりと。

フルーティな梨のほんのりとした甘さとチーズの塩気が合います。 アボカドの濃厚な味と、イタリアンパセリやルッコラの苦みもバランスがよく、食べ応えがあるサラダ。「山花」の穏やかな甘味と、サラダの甘味がピッタリです。

材料:2人分

梨(幸水、二十世紀、豊水、ラフランスなど)
1/2個
アボカド
1/2個
イタリアンパセリ
2~3枝
塩気のあるチーズ(フェタ、ゴルゴンゾーラなど)
50g
オリーブ油・白ワインビネガー
各大さじ1
少々
ルッコラ
お好みで適宜
  1. アボカドと梨は一口大に切る。イタリアンパセリは細かく切る。チーズは1cm角に切る。
  2. アボカドはイタリアンパセリ、オリーブ油、白ワインビネガー、塩で和えて下味をつける。
  3. 食べる直前に梨を加え、さっと和える。
  4. 器に3を汁ごと盛り付け、チーズをのせる。お好みでルッコラを添える。
合わせる酒

山花

八ヶ岳に咲く可憐な花々をイメージして醸した作品。厳選した山田錦と七号系自社株酵母が生み出す落ち着いた佇まいは海外でも人気です。

合わせる酒

山花

ふろふき大根

寒くなり甘みと柔らかさが増してきた大根に信州味噌をかけて。

肌寒くなってきた時期に出汁でコトコト煮たやさしい味のふろふき大根で身体をあたためて。秋の酒、ひやおろしは常温でも燗酒にしても。大根は米のとぎ汁で下茹ですると、臭みや辛みが消え、白く仕上がります。早く火が通るよう煮るときは隠し包丁を入れて。

材料:2~4人分

大根
1/2本
こんにゃく
1枚
厚揚げ
1~2枚
だし昆布(水6カップに浸しておく)
10cm角のもの1枚
米のとぎ汁
適量

<ねぎ味噌>

信州味噌
100g
長ねぎの粗みじん切り
1/2本分
生姜のみじん切り
1片分
砂糖
大さじ2
  1. 大根を下茹でする。輪切りにして皮をむき、面取りする。火が通りやすいように、片面に厚さの半分まで十文字の切り込み(隠し包丁)を入れる。米のとぎ汁で大根を茹でる。串がすっと通るまで柔らかくなったら、水で洗い流す。
  2. 蒟蒻は4等分に切り、ねぎ味噌がつけやすいように格子状に切り込みを入れ、下茹でする。
  3. 厚揚げは熱湯をかけて油抜きし、食べやすい大きさに切る。
  4. 鍋に昆布を敷き、大根、蒟蒻、厚揚げを 並べ、昆布の戻し汁を具材がかぶるまで注ぎ(足りないときは水を加える、20分煮る。
  5. ねぎ味噌の材料をすべて混ぜ合わせる。
  6. 器に大根、こんにゃく、厚揚げを盛り、昆布だしをかけてねぎ味噌を添える。
合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わい。滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

合わせる酒

ひやおろし

山廃造りならではの複雑重厚な味わい。滋味豊かな秋の料理と抜群の相性です。

金目鯛のちり蒸し

お酒と料理の旨みが重なり更に美味しく。

今月の料理は「ちり蒸し」。白身魚を昆布と一緒に蒸して、旨みをつける料理です。仕上げにポン酢をかけていただきます。蒸した汁には魚や昆布の旨みが出ているので、魚と一緒に食べたり、ご飯にかけてもおいしいです。金目鯛のほか、銀だら、鯛、さわらでも。料理と同じく旨みのある茅色KAYAと合わせて。

材料:2人分

金目鯛
2切れ
しめじ
小1/2株
ほうれん草
1/4束
生姜
1 片
だし昆布
2 枚(5cm角のもの)
日本酒
大さじ2
小さじ1/3
ポン酢
お好みで大さじ2~3
  1. 金目鯛は1切れを半分に切り、塩をふり15分おく。表面に出てきた水分をペーパータオルでふき取る。
  2. だし昆布に日本酒をかけておく。
  3. しめじは根元を切り落として小房に分ける。生姜は皮をむいて千切りにする。ほうれん草は茹でて3cm長さに切る。
  4. 1人分ずつ器に入れて蒸す。器に昆布を 1 枚敷き、金目鯛1切れ分を重ならないように並べ、しめじ(半量)を添え、生姜(半量) を散らし、昆布を浸した日本酒(半量)をかける。残りの材料も同様にし、ラップかけて蒸気の上がった蒸し器で、11~13分 中火で蒸す。
  5. 器を取り出し、ほうれん草を添えて温まるまで1~2分ほど蒸す。
  6. ポン酢をかけて食べる。
合わせる酒

茅色

あえて精米歩合を抑えた信州米で醸し、米のうま味を素直に表現しました。

合わせる酒

茅色

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串揚げ

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すずみさけ

白麹を用いてほのかな酸味をアクセントに仕上げました。新しい夏酒です。

       

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