【 純米吟醸 生酒 】
七号酵母仕込みの純米吟醸に進化。よりピュアになりました。

寒仕込みの新酒を低温熟成。
人気の夏酒を八ヶ岳のふもと・富士見蔵からお届けします。
{ 杜氏より }
後味すっきりでクセがなく、長時間飲んでいられるお酒を目指しました。料理を引き立てるようなお酒になっていると思います。
{ おすすめの肴 }
生姜、山葵、柚子胡椒など和風スパイスを使ったもの。
こちらでもご紹介しています。滝澤ちか子先生によるレシピ提案ページ
「真澄のある食卓」
商品名: | 純米吟醸 生酒 |
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分類: | 純米吟醸 生酒 |
出荷時期: | 4月~9月に出荷 |
原材料名: | 米・米こうじ |
米の品種: | 長野県産 美山錦、長野県産 ひとごこち |
精米歩合: | 麹米55%、掛米55%(全て自社で精米) |
酵母: | 7号系自社株 |
アルコール分: | 14度 |
日本酒度: | ±0前後 |
酸度: | 2.0前後 |
アミノ酸度: | 0.7前後 |
飲み方: | ◎冷酒・×常温・×燗酒 |
保存方法: | 要冷蔵 |
{ 制作秘話 }
卒業後百貨店の婦人服売場で修行をしていた現社長が、「これからは酒にも季節性が必要」と感じて取り組んだ季節商品の第一弾。1982年に「本醸造 生酒」として新発売、2005年に「吟醸 生酒」にリニューアル。2016年より「純米 生酒」として新たなスタートを切りました。 発売当時は、発泡スチロール箱に氷や保冷剤を詰めて発送していました。ちょうど冷蔵便が始まった頃で、この流通革新によって全国配送が可能になった酒でもあります。 (3杜氏談)今季から純米になりましたが、経過は順調で今のところ期待できる雰囲気。アル添の酒はある意味味のバランスを調整できる利点がありますが、純米ではそれができないので緊張感がありました。結果的には結構うまくまとまったかなと、割と満足しています。「あらばしり」の純米酒化でかなり勉強させてもらった部分があります。造ってみて、7号酵母の良さ(=飲み飽きしない、派手じゃない)が出せたのではないかと思っています。